2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生産系コンサルタントの道 Wライセンス取得の奨め(16)

それでは、今回から技術士第2次試験の受験の進め方、ポイントについて述べたいと思います。 専門科目としては、私自身が受験した経営工学部門を念頭に書きます。 今回は、受験申込に関して、実際に受験を通して感じたことを書きます。 まず、この技術士第2…

Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム

読書本の紹介です。 今回は、山脇伸介さん著、「Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム」です。 またまた、Facebook本です。 世の中のトレンドに完全に流されている感じです。でも、このFacebookは、単にトレンドというより、大きな潮流になりそ…

生産系コンサルタントの道 Wライセンス取得の奨め(15)

今回からは、技術士第2次試験のことを書かせていただきます。 まず、この試験の概要です。 平成23年度技術士第二次試験実施大綱には、技術士第二次試験の実施については、次のように述べられています。 (詳細は、http://202.232.86.81/b_menu/shingi/gijyu…

SPEC1巻〜3巻

読書本の紹介です。 今回紹介する本は、TBS系ドラマ「SPEC」のノベライズで、脚本:西荻弓絵、ノベライズ:豊田美加の「SPEC1」、「SPEC2」、「SPEC3」です。 このドラマ見ていましたか? 私は、結構見ていました。 演出が堤幸彦さん、この方の作品結構見…

リーダーになる人に知ってほしいことⅡ

読書本の紹介です。 今回紹介する本は、松下幸之助(口述)、松下政経塾編の「リーダーになる人に知ってほしいことⅡ」です。 本書は、「知っておいてほしいこと」シリーズの第4弾です。 松下政経塾所蔵の約百時間におよぶ松下幸之助氏の口述未公開テープを中…

図書館で借りるJAZZアルバム−その170−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、ティル・ブレナー、「チャッティン・ウィズ・チェット」です。 このアルバムは、トランペット奏者チェット・ベイカーのトリビュートアルバムです。 ミュ…

生産系コンサルタントの道 Wライセンス取得の奨め(14)

では、前回の続きで、平成22年度の中小企業診断士第2次試験の事例Ⅲの第2問 (設問2)からの解法です。 第2問 (設問2) この計画の実施によりC社の生産現場に混乱が予想される。予想される混乱の内容を(a)欄に60字以内に、またその対策を(b)…

税理士要らず!個人事業者のための“超簡単”経理

読書本の紹介です。 今回は、吉田信康さん著、「税理士要らず!個人事業者のための“超簡単”経理」です。 個人事業主になって、はじめての確定申告。 この本の表紙に書いてある「領収書の束の前で途方に暮れているアナタに!」の言葉に、引き寄せられ本書を購…

生産系コンサルタントの道 Wライセンス取得の奨め(13)

ちょっと間が開いてしましましたが、昨年の中小企業診断士第2次試験事例Ⅲの解法の続きです。 前回は、設問文、与件文を読み終えたところまででした。 では、実際に解いていきましょう。 第1問 自動車業界におけるC社の強みを(a)欄に、弱みを(b)欄に、2つ…

日本人のためのフェイスブック入門

読書本の紹介です。 今回は、松宮義仁さん著、「日本人のためのフェイスブック入門」です。 また、Facebook関連の本です。 前回紹介の本は、ビジネスに使うにはどうするかの観点で書かれていました。この本は、初心者向けに、Facebookとはどういうものかとい…

図書館で借りるJAZZアルバム−その169−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、アンディ・スニッツァー、「アルフィーのテーマ」です。 冒頭の曲、「アルフィーのテーマ」はソニー・ロリンズ、8曲目の「朝日の如くさわやかに」はジ…

図書館で借りるJAZZアルバム−その168−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、ヨーロピアン・ジャズ・トリオの「哀愁のリベルタンゴ」です。 このアルバムはいいですね。 映画音楽あり、ポップスあり、どこかで耳にしたことがある音…

日本理化学工業株式会社工場見学

本日、中小企業診断士の勉強会活動として、日本理化学工業株式会社の工場見学に参加しました。 この会社、あの「日本でいちばん大切にしたい会社」で取り上げられた感動の会社です。 日本理化学工業株式会社は、全従業員74人のうち知的障害者が55人で、ダス…

Facebookをビジネスに使う本

読書本の紹介です。 今回は、熊坂仁美さん著、「Facebookをビジネスに使う本」です。 みなさんは、Facebookを使っていますか? これが、どんなツールなんだろうということで、それが知りたくて買った本です。 Facebookを使用している15社の事例を載せ、そ…

図書館で借りるJAZZアルバム−その167−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、アル・ヘイグ・トリオ、「アイ・ラヴ・ユー」です。 アル・ヘイグの小気味よい演奏を聴くことができるアルバムです。 この人、やっぱり通好みというか、…

もし、かけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら

読書本の紹介です。 今回、紹介する本は、久野康成、井上ゆかり共著、「もし、かけだしカウンセラーが経営コンサルタントになったら」です。 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』から、この手の本の構成が流行り出…

口頭試験を終了して

昨日は、新年会もあり、酒も入りかなり良い気分で速報ということで書きましたので、今日改めて昨日のふり返りをしたいと思います。 全体的にみた場合、質問された内容は、技術的体験論文に根差したものでした。 その中で、総合技術監理の技術士として相応し…

本日口頭試験受けてきました!

本日、技術士第2次試験の総合技術監理部門の口頭試験を受験してきました。 私の受けた試験室は、受付の近くにあるところだったので、試験室前の椅子に着席し、待機しているときに、受付に来ている受験生の方と目がかなり合い、わあ、いやな場所だなと思いま…

東南アジアも困っている

昨日は、昔勤務していた会社のOBより声がかかり、ある検討会に参加しました。 声掛かったのは、中小企業診断士と技術士で生産技術やっていて、生産・組立関連のこと知っているからといことで、昔の私の上司からの連絡。 といっても、その人も長年、生産技…

図書館で借りるJAZZアルバム−その166−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回紹介するのは、テレンス・ブランチャード、「レッツ・ゲット・ロスト」です。 トランペット奏者テレンス・ブランチャードによる、ジミー・マクヒュー作品集…

高収益企業のつくり方

読書本の紹介です。 今回紹介する本は、稲盛和夫著、「稲盛和夫の経営塾 Q&A高収益企業のつくり方」です。 本書は京セラの名誉会長である稲盛和夫さんがやられている盛和塾での活動のなかの「経営問答」から、「高収益企業をつくる」というところにテーマ…

図書館で借りるJAZZアルバム−その165−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、ダイアナ・クラール、「ステッピング・アウト」です。 ダイアナ・クラールが、メジャー・デビューのきっかけとなる93年の作品です。 このアルバムを聴…

経営者の手帳

読書本の紹介です。 今回紹介する本は、坂本光司さん著、「経営者の手帳」です。 「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者の最新作です。 著者は、20年前ぐらいから、経営者などの多くのリーダーの方々と会って、さまざまな人々の言動を見るなかで、感じた…

生産系コンサルタントの道 Wライセンス取得の奨め(12)

今回と次回の2回にわたって、過去問を使用して今まで説明してきた内容に沿って解法のアプローチをしてみたいと思います。 取り上げる過去問は、平成22年度の事例Ⅲにします。 まず、問題冊子を開くと3ページの設問を読み始めます。 第1問 自動車業界にお…

医師がすすめる男のダイエット

読書本の紹介です。 今回紹介する本は、井上修二さん著、「医師がすすめる男のダイエット」です。 これは、ちょっとタイトルの「・・・男のダイエット」ってところに惹かれちゃっいました。 もう、さすがに健康維持が気になる年齢だから、男に必要なダイエッ…

図書館で借りるJAZZアルバム−その164−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、マーク・マーフィー、「ソング・フォー・ザ・ギース」です。 ジャズ・ボーカルです。 ジャケットに映っている風貌から見ると、こんな渋い声で歌うな…

コスト削減の罠

読書本の紹介です。 今回紹介する本は、村井哲之著、「コスト削減の罠」です。 いかにコストダウンに取り組むかについて書かれた本です。 前著は、「コピー用紙の裏は使うな!」で、それから3年、渾身の一作です。この本は、2007年の5月に読みました。…

バブル女は「死ねばいい」

読書本の紹介です。 今回は、杉浦由美子著、『バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑)』です。 これは、団塊ジュニア世代の女子が、バブル時代に青春を謳歌した女性(=バブル女)を徹底解剖し、かつ自分たちの世代の特徴を解説している本です。 …

選ばれし民 左利き

読書本の紹介です。 今回は、八田武志監修、「選ばれし民 左利き」です。 「サウスポーでないことが、マジで、残念に思えてくる本だ。」荒俣宏 と書かれた帯に惹かれて、思わず手にしてしまった本です。 実は、私はサウスポーです。 だから、この帯の言葉は…

図書館で借りるJAZZアルバム−その163−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。 今回は、渡辺貞夫、「SADAO2000」です。 渡辺貞夫って、やはり世界に通じる日本のジャズ・プレイヤーの一人だと思う。 このアルバムは、非常に伸び…