一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 


今回紹介する本は、加藤俊徳著、「一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方」です。

 

本書、ベストセラーだそうです。

 

本屋で手に取ったとき、パラパラ捲って、買う気が起きなかったのですが、Amazonの中古本で購入しました。

 

脳はの各部位の成長が度合いが異なるようで、若い時と年齢を重ねてからは、記憶するにしてもその方法を変えた方が効率的だということを本書では述べています。

 

最初は、脳の8つの各部位の機能の説明があり、どのようなことを司っている部分なのかを説明しています。

 

そして、各部位それぞれの説明が続き、どのようにすると覚えやすくなるかの説明が書かれています。

 

男脳、女脳と言う言葉があるように、記憶でも男女差があるようで、男性は視覚系、女性は聴覚系が優れているようです。

 

また、どうしてそうなっているのか、根本的な構成や理由を知ると、より一層記憶に残るということが書かれていました。

 

どうして本書がベストセラーになったのかを考えてみました。

 

4コマ漫画ややさしい語り口で書かれていることも一因とありますが、人々が何か今までとは違うものを習得しなくてはいけない世の中になっているのかということを感じました。