ロシアを決して信じるな

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、中村逸郎著、「ロシアを決して信じるな」です。

 

本書は、著者の体験を通して、ロシアがどのような国であるかを綴った本です。

 

日本人の感覚からは、えっ!なぜそんなことになっちゃうのということが体験談として出てきます。

 

これも、ロシアと言う国の歴史を通して、そこに住む人たちの生きるための知恵なのかと感じることもありました。

 

世界は一つ、みんな仲良くなればいいじゃないか・・・みたいなお気楽なことは、やはり通用しない。

 

相手を知り、知った上でどのような付き合い方をするのかいいのか考えることが大事だし、考えるだけでなく行動に移すことが必要だということも感じた本でした。

 

テレビなどによく出てコメンテーターなどもされているので、なかなか要点をついて、興味深かさを持てるように書かれています。

 

ウクライナに対しての対応を見ても、この本のタイトル通り、「ロシアを決して信じるな」だと思いました。

韓国語楽習法

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、黒田勝弘著、「韓国語楽習法 私のハングル修行40年」です。

韓国を離れて4年になります。

 

なんとなく韓国語が懐かしくなり、本書を手にしました。

 

政治的には、いろいろありますが、向こうへ行くとなんとなく昭和40年頃の日本を思わせるようなレトロな風景に出くわしたりして、哀愁を感じたりします。

 

本書は、長年の韓国生活の中で、韓国語にどのように親しみ、どんな使い方があるか、一般的な学習書とは違い、その面白要素を取り上げ紹介してくれています。

 

私自身も本書を通して知ることになったことなどもあり、楽しく読ませて頂きました。

 

韓流ブームがまた到来しているようですが、気軽な感じで、韓国語ってどうなのかと、その雰囲気を味わうには良い本だと思います。

 

 

 

13歳からの地政学

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、田中孝幸著、「13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海」です。

ロシアのウクライナ侵攻が始まる前に本書を手にしましたが、本書を読み始めたときには、ウクライナ侵攻が開始されていました。

 

内容から、タイムリーな本を手にしたものだと思いました。

 

高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、地政学」が学べる一冊にばっています。

 

表題には、13歳からの・・と書かれていますが、青少年だけでなく大人が読んでも充分に楽しめる内容になっています。

 

数年前から、「地政学」は騒がれ始めていましたが、現在の状況を考えると、その重要性が多くの人から認知されていることと思います。

 

ウクライナ情勢も含め、今、世界の地域でどのようなバランスで力学が働いているのか、本書を読むと理解できるものと思います。

 

人生を変えた韓国ドラマ2016~2021

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、藤脇邦夫著、「人生を変えた韓国ドラマ2016~2021」です。

 

韓国ドラマ好きの私にとっては、男性の観点から韓国ドラマを語っている本書は、楽しく読ませて頂くことができました。

 

今、韓国のエンターテイメントコンテンツは、BTSや映画「パラサイト」のように世界で受け入れられいます。

 

ドラマのクオリティもめちゃくちゃ高く、筆者は米国ドラマに匹敵するぐらいのクオリティと評価しています。

 

日本のドラマに比べると、出演する俳優陣の演技力の高さや脚本のクオリティ、それらが1時間のCMなしで、全16回で流れてくる。

 

一話が終る時に、(ああ、なんでここで終わるの?)というような次への期待を持たせるようなエンディングの演出。

 

また、劇中のOST(オリジナル・サウンド・トラック)も質が高く、劇中シーンを盛り上げる効果も抜群。

 

と言ったように数々の興味を引く点が多い内容を、著者は2016~2021に放映されたドラマを取り上げ解説しています。

 

男性目線での評価なので、私にとっては共感できる部分が多かったです。

 

韓国ドラマ好きの方にお勧めの一冊です。

いろいろな面で楽しめるドラマ

 

 

 

 

卑日

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、シンシアリー著、「卑日」です。

 

久々に、著者の本を読みました。

 

韓国人の目から見た、今の韓国の様相。

 

日本人が書くのと違って、背景等が詳しく出てくるので、表面的な感じだけで終わるのでないということで、ついつい読んでしまっています。

 

今回は、「卑日」というテーマのもとに、K防疫、終戦宣言(南北関係)、次期大統領選挙を小テーマとして考察する構造になっています。

 

大統領選挙は著者が当選する可能性が高いと感じていた候補とは違う方が当選しました。

 

まあ、この著書を著す時点でも、不透明なところはあったので、その点は不明瞭な感じで表されています。

 

まあ、本書を読むと、どちらになっても『反日』は変わらないということだけは、分かりました。

 

なんでも日本と比べないと気が済まないようですが・・・

 

給与水準でいけば、もう韓国に抜かれています。

 

お互いに、相手の粗を探すのではなく、自国の成長・発展のために何をすべきかを考えた方が良さそうです。

安いニッポン

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、中藤玲著、『安いニッポン 「価格」が示す停滞』です。

 

新型コロナ感染症の対応等を見ていると、日本という国の国力そのものが落ちているように感じていました。

 

本書は、その裏付けになるような本です。

 

日本人の意識には、生産を上げる、付加価値を上げるというような認識がどこか欠如しているのではないかと思えるようなところがあるのですが、本書を読むとそのつけが回ってきているのだなと思います。

 

これほど、給与水準やモノの値段に差があることを改めて認識することができました。

 

ただ、給与水準が低いからモノの値段が据え置かれているというのも一理あるかもしれませんが、水道哲学のように、いつでもだれでも手にするようにしていくという精神も日本の中にはあるはず。

 

この現象を見て、改善していくためには、長い道のりを覚悟しなければならないのだろうなあということと、将来を見据えた教育のあり方が必要だろうということを感じました。

 

これからの世代が、このような状況を乗り越え、再び力強い日本にしてくれることを期待できるような政策に取組んで欲しいなと思いました。

 

日本人の給料はなぜこんなに安いのか

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、坂口孝則著、『日本人の給料はなぜこんなに安いのか ~生活の中にある「コスト」と「リターン」の経済学」』です。

 

日本人の給料はなぜ、こんなに安いのだろうと思い、手にした本です。

 

内容は期待していたものとは違いましたが、平易に書かれているので、空き時間に読むことができました。

 

「日本人の給料」というキャッチ―なタイトルですが、主題はサブタイトルの『「コスト」と「リターン」の経済学』です。

 

これを労働、老後のお金、モノの購入、住宅の購入の4つの観点から、見方や考え方を解説しています。

 

今年から、高校生も「お金の使い方」のようなカリキュラムが出来たようですが、若い時にこのような観点の持てていたらなあ・・・と思ってしまいました。

 

気軽に読める一冊です。