本日、技術士第2次試験の総合技術監理部門の口頭試験を受験してきました。
私の受けた試験室は、受付の近くにあるところだったので、試験室前の椅子に着席し、待機しているときに、受付に来ている受験生の方と目がかなり合い、わあ、いやな場所だなと思いました。
開始時刻より、ちょっと早めに声をかけられ、試験室内に入りました。
ちょっと心配だったのは、受験番号がきちんと言えるかです。結構、長い受験番号なので、間違って言ってしまうのではと心配でしたが、そこはなんとかクリアし、2名の試験官の前に着席。
最初に聞かれたのは、技術士資格を持っているか、何の部門か、いつ取ったのかについて。
次に、時間も限られているといことで、技術的体験論文の詳述している内容について、5分ぐらいで説明してほしいとのこと。
というように、ポンポンポンという流暢な流れで質問されました。
質問の内容を分析すると、自分から向かって右側の試験官が、技術的体験論文の記述について、左側の試験官が技術士としての倫理観や行動、CPDなどについての質問を主にされていたように思います。
余った時間の質問らしきものが、最後の7分間ぐらいは続きました。
枕詞が、「いじわるな質問かもしれませんが・・・」で始まるのですが、答えを窮するような本当に意地悪な質問は出されなかったように感じます。
とりあえず終わりました。
あとは、合格発表の日の結果を待つだけです。
ここまで来たので合格したい気持ちです。
事前準備など、十分ではありませんでしたが、良い結果を期待したいものです。