これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、森永卓郎著、「ザイム真理教」です。
著者の『書いてはいけない』を読み、本書を読もうと思いました。
出版して一年近く経っているので、Amazonで中古本で入手しようと思ったら、値段が中古本の高かったです。
以前として、本書、売れているようです。
こんなこともあるんだなと思いながら、書店で購入しました。
読んでみると、『書いてはいけない』のような衝撃はなかったです。
きっと、森永さんの他に、財務省が日本を牛耳っていることをYoutube等の配信で見たり、聞いたりしていたからだと思います。
ただ、このような背景を知ると、現政権の政策や動き等もどのようなことが潜んでいるのか見えやすくなってくるかもしれません。
病気になられていることもあるかもしれませんが、めっきりテレビで拝見することはなくなりました。
それが、病気のせいだけではなく、口にしてはいけないことを言っているので、テレビや大手マスコミから干されてしまっているのでしょうか?
最近、目にするのは有名人を語った詐欺投資の話で、著者も利用されていることだけです。
知らないことを知るという意味では、有意義な本です。