図書館で借りるJAZZアルバム−その165−

書籍の要塞と化した書斎の中の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回は、ダイアナ・クラール、「ステッピング・アウト」です。


ダイアナ・クラールが、メジャー・デビューのきっかけとなる93年の作品です。


このアルバムを聴くと、この人、やはり美味いんだなあと思う。


ステッピング・アウト

ステッピング・アウト


ジャズ・ボーカルは、歌手特有の歌詞と歌詞の間と、演歌のこぶしのような歌い回しがあると思うけど、いかにもジャズ・シンガー何だよね、彼女の歌い方は。


バックの演奏も小気味よくスイングしていて、爽快です。


いやあ、まだ良いアルバムが図書館にはあるんですね。


これからも、良品をうまくピックアップしていきたいです。