本が積み上げられた書斎の机の前から飛び出し、リビングでゆったりと聴くCDの解説を本を山積みにした書斎で椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介するのは、ジャズ耳養成マガジン、「JAZZ100年9/30号 スタンダードはこうして生まれた:ストレート、ノー・チェイサー 」です。
演者がカバーしたくなる曲、カバーのしがいがある曲、それが積み重ねられ定番のスタンダード曲になる。
スタンダードはこうして生まれた:ストレート、ノー・チェイサー (JAZZ100年 9/30号)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/09/16
- メディア: 雑誌
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今回の解説を読むと、誰にとっての定番曲なのかが理解できると思います。
CD収録曲では、個人的にはチャーリー・パーカーのアルト・サックスがグッとくる「サマータイム」が好きです。
そして、スタンダート曲って演奏者が多くなるので、聞き比べたくなるんだよね。
さて、今回の付録CDは下記の7曲が収録されています。
曲目
エリック・ドルフィー
♪グリーン・ドルフィン・ストリート
セロニアス・モンク
♪ストレート、ノー・チェイサー
チェット・ベイカー
♪バット・ノット・フォー・ミー
♪サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
マイルス・デイヴィス
♪ザ・マン・アイ・ラヴ(テイク2)