JAZZ100年8/5号

本が積み上げられた書斎の机の前から飛び出し、リビングでゆったりと聴くCDの解説を本を山積みにした書斎で椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今日紹介するのは、ジャズ耳養成マガジン、「JAZZ100年8/5号 ジャズ史2ビ・バップ革命、モダン・ジャズ始まる:グルーヴィン・ハイ」です。


今回は<踊るジャズから"聴くジャズ"へ>、スイング・ジャズからビ・バップへのジャズの移り変わりがテーマになっています。



アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーやその同志であるトランペット奏者ガレスピー、ピアノ奏者のバド・パウエルらが、いかにしてジャズをダンス音楽から鑑賞音楽へ劇的に転換させたか、わかりやすく解説しています。


今回のCDは聴き応えがあります。


さて、今回の付録CDは下記の10曲が収録されています。


曲目

チャーリー・パーカー

チュニジアの夜

♪オーにソロジー

♪リープ・フロッグ

♪エンブレイサブル・ユー


ディジー・ガレスピー

♪グルーヴィン・ハイ


バド・パウエル

♪52丁目のテーマ

♪ウェイル


ソニー・スティット

♪アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー


デクスター・ゴードン

♪ザ・チェイス


レスター・ヤング

♪遥かなるニューオリンズ