図書館で借りるJAZZアルバム−その229−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、「ケン・バーンズ・ジャズ~20世紀のジャズの宝物 チャーリー・パーカー」です。


このアルバムは、アメリカのTVドキュメンタリー「JAZZ」(監督:ケン・バーンズ)の製作を記念して編集されたものです。


ジャズ史上最高の天才、チャーリー・パーカーの故郷カンザス・シティのジェイ・マクシャン楽団での初期音源から、ビ・バップを生み出したサヴォイでの歴史的名演、晩年のヴァーヴ時代までを網羅した究極のオール・タイム・ベストです。



昔の懐かしいアメリカのTV番組に出てきそうなジャズの演奏です。


メンバーも今、こうやって眺めてみると豪華です。こんなメンバーで演奏していたなんて凄いですね。


チャーリー・パーカーのアルト・サックスの演奏もいいのですが、ディージーガレスピーマイルス・デイビスのトランペットも聴いていると引き込まれそうな演奏です。


パーソネル
チャーリー・パーカー(as)、 ディジー・ガレスピー(tp)、 マイルス・デイヴィス(tp)、ジョン・ルイス(p)、マックス・ローチ(ds)、他


曲目
1. セピアン・バウンス
2. ソルト・ピーナッツ
3. ホット・ハウス
4. コ・コ
5. アンソロポロジー
6. ナウズ・ザ・タイム
7. オーニソロジー
8. ヤードバード組曲
9. ラヴァー・マン
10. リラクシン・アット・カマリロ
11. エンブレイサブル・ユー
12. スクラップル・フロム・ジ・アップル
13. パーカーズ・ムード
14. ジャスト・フレンズ
15. スター・アイズ
16. コンファメーション