日本保守党
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、百田尚樹、有本香共著、「日本保守党 日本を豊かに、強く。」です。
2023年9月に著者の百田尚樹氏が政党を立ち上げたの知っていました。
その後、Youtubeなどで街頭演説の様子など少し見ることはありました。まだ議員もいないのに、すごい盛り上がりを見せています。
しかし、このようなことを地上波テレビなどでは、取り上げていません。
前回、紹介した森本卓郎氏の「書いてはいけない」のように、知られてはいけない不都合があるのでしょうか・・・
そんな気持ちも持ちながら、本書を手に取りました。
読んでみると、至極まっとうなことが書かれています。
個人的には、何の不都合なこともないように感じます。
X(旧ツイッター)のフォロワー数は、既存政党の中ではトップになっているらしいです。
静かなる期待に満ちた政党なのかもしれません。
まだ、告示されていない東京都江東区の衆議院補選でも、候補者を挙げていますが、それも地上波では取り上げていません。
ここが起爆剤になって、どのような快進撃を見せるのか、はたまた鳴かず飛ばずになってしまうのか・・・成り行きを見るというより、自分の選択をどうしようかと立ち止まる機会を与えてくれたと思います。