これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、荘司雅彦著、「説得の戦略 交渉心理学入門」です。
ビジネスをする上で欠かせないのが、交渉である。
人と人とのやり取りを上手く行うために、どうすれば良いか。
これは、ビジネスマンなら誰しも悩んでいることかもしれない。
本書は、そんな交渉についての理論と具体例をギュっとコンパクトにまとめているものです。
冒頭にポイント、そして解説、最後にエビデンス(根拠)が提示されるという形式で、全部で33個の理論について学ぶことができます。
こんな時は、どうしたら良いか、この間、上手くいかなかったのは、ここのところがダメだったのかな・・・などと、照らし合わせていくと身に付きやすいと思います。
在宅時間が多くなる中で、読書をしようと何冊か書籍を購入しましたが、結構、在宅での仕事に時間を取られ読書の方が思うように進みません。
まあ、まだ先は長そうなので、ゆっくりと読んでいきます。