勝ち組企業のマネジメント理論

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、大坪亮著、「勝ち組企業のマネジメント理論」です。


本書は、経営関連の専門書、それも経営学の入門書とも言うべきものにあたると思います。



本書では、マネジメント理論(ビジネス理論、経営理論、経営学)について、どのようなものがあるかを紹介しています。


また、事例として、ユニクロ富士フィルム小林製薬など、日本企業を多く取り上げているので、理論との結びつきがイメージしやすいのではないかと思います。


これだけ多くの理論を、わかりやすく説明している本はなかなかないと思います。


マネジメント理論の基礎知識を得る上で、格好の入門書だと思います。


ビジネスマンの方はもちろん、中小企業診断士試験や経営学検定を受験しようと考えられる方にも、良い副読本になるのではないかなと思いました。