なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、シンシアリー著、「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか~韓国人による日韓比較~」です。
なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか?韓国人による日韓比較論?
- 作者: シンシアリー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2019/02/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者は韓国で歯科医をしていたそうだが、今は日本に住んでいるそうだ。
韓国人の目から見た日本と韓国の比較なのだが、韓国に数年住んでいた私から見ると、その見方は日本人が韓国人に対して感じることに近いと思う。
だから、日本で出版した本が累計59万部も突破したのかもしれません。
相手に対して、上に立とうとする韓国人の気質のことが、よく描かれています。
著者は、趣味ということで取り上げていますが、韓国では中高で日本のような部活動がないのです。
だから、文武両道という概念がないというのもよく理解できました。
最近になり、かなり韓国の日本に対する風当たりが強くなっていますが、どのような性質の相手なのかを知るには、参考になる一冊だと思います。