なんで、そんな価格で売れちゃうの?

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、永井孝尚著、『なんで、そんな価格で売れちゃうの? 行動経済学でわかる「値づけの科学」』です。

 

 

 

久々のビジネス書。

 

価格戦略について、行動経済学の観点も加味して解説している本です。

 

価格って、どのようにつけたら、いいのか、また適正な価格ってどのようなものだろうか?

 

商売をやっている方なら、悩んでいる問題だと思います。

 

本書は、その要点についてやさしく解説しています。

 

下手に安売りに走らず、あなたの商品を必要としている方々に適正な価格で提供する。

 

そのためには、どのようなことを考え、行動に移さなければいけないか、わかることと思います。

 

また、本書の良い点は、巻末に参考文献が掲載されているので、この本を読んでさらに詳しく知りたい方には、かなり役立つと思います。