これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、シンシアリー著、「韓国人による末韓論」です。
このシリーズも本書で第7弾となるようです。
本書では、文在寅政権の有り様を示し、今後の日韓関係がどうなるかについて予測しています。
- 作者: シンシアリー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2017/09/02
- メディア: 新書
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著者の予測では、「慰安婦合意」は、一方的に破棄される方向に行くだろうということです。
さらに、「日韓基本条約」までも破棄され、日本と韓国は断交するのではないかと考えています。
文寅在大統領の登場は、それを促進する力を秘めているようです。
この本を読む前に、Skypeで日本の仲間と話した時に、「今は、日本はかなり韓国に対しての印象が悪くなっている。それは文寅在大統領の登場によって、より強くなってきた」ということを言われました。
こちらにいると、感じないのですが、この本に書いてある文寅在の動向を知ると、「ああ、確かにそうかもしれないなあ・・」と思いました。
近くの国で、顔や背格好も似ているいるが、価値観の違いはやはり大きいのですね。
そんなことを感じさせてくれる本でした。