バカ論
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、ビートたけし著、「バカ論」です。
本書、バカをテーマにしたエッセイといったところでしょうか。
- 作者: ビートたけし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2017/10/13
- メディア: 新書
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読んでいて面白いのは、ビートたけしの視点、目のつけどころです。
ああ、そういう見方もあるんだなあ・・と思うのと同時に、確かにそうだなあと思ってしまいます。
興味深く読めたのが、著者から見た芸能界の人たちに関する評論。
タモリ、明石家さんま、所ジョージ、SMAPなどが書かれているが、なるほどなあと感じました。
スラッとこういうことが言えちゃうのが、さすがと思います。
気軽に読める本です。
一読をお薦めします。