日本人改造論
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、ビートたけし著、「日本人改造論 父親は自分のために生きろ」です。
北野たけしのこれはエッセイなんでしょうかね。
日本人改造論 父親は自分のために生きろ (oneテーマ21)
- 作者: ビートたけし
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (2件) を見る
文章が、TVタックルやニュースキャスターに出て、喋っているときのような感じなので、イメージしながら読んでしまいます。
いつも思うんだけど、洒脱な文章ですよね。
現代の日本人について、たけし流の視点でバッサ、バッサと切り捨てています。
なんかやっぱりそうだよなあ・・・と改めて読む方にも考えさせてしまう。
その視点と言論は鋭いなあと感心します。