日本人改造論

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、ビートたけし著、「日本人改造論 父親は自分のために生きろ」です。


北野たけしのこれはエッセイなんでしょうかね。



文章が、TVタックルやニュースキャスターに出て、喋っているときのような感じなので、イメージしながら読んでしまいます。


いつも思うんだけど、洒脱な文章ですよね。


現代の日本人について、たけし流の視点でバッサ、バッサと切り捨てています。


なんかやっぱりそうだよなあ・・・と改めて読む方にも考えさせてしまう。


その視点と言論は鋭いなあと感心します。