韓国人による罪韓論

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、シンシアリー著、「韓国人による罪韓論」です。


このシリーズ、つい購入してしまい読んでしまいます。


今回は、4月の南北会談が終了し、6月の米朝会談へ向けての時期に書かれたものです。


韓国人による罪韓論 (扶桑社新書)

韓国人による罪韓論 (扶桑社新書)


やはり、北朝鮮は『非核化』の意思はないだろうということ。


そして、韓国の文在寅大統領は、米韓同盟を重んじることなく、北朝鮮をサポートし、南北統一へ向けた独善的な動きに徹するだろうということが書かれています。


本書を読むと、米朝会談後の何もアクションを起こさず、口当たりの良いことしか言わない北朝鮮、また北がちょっと危機状態になると、サポートするような形で南北会談を行う韓国の意図が、どのようなものなのかがわかります。


ということは、韓国は当てにするなということで、今後、日本はどうすべきかを考えるためにも、本書に書かれているようなことを知識ベースに持っておいた方が良いと思います。


本日、本著者のこのシリーズの最新作を書店で購入してきました。