今、参考書もすごいきているんですね。
NHKの「経済フロントライン」で取り上げていました。
我々が、中学や高校のときに、こんなもの想像もつかなかったです。
それは、「ボカロで覚える 中学歴史」と「ボカロで覚える 中学理科」。
文字だけじゃなくて、音楽と映像を組み合わせるなんて、凄い。
ボカロで覚える 中学歴史 (MUSIC STUDY PROJECT)
- 作者: 学研プラス
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2016/04/19
- メディア: 単行本
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ボカロで覚える 中学理科 (MUSIC STUDY PROJECT)
- 作者: 学研プラス
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2016/04/19
- メディア: 単行本
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最初は、「ボカロ」って何?・・・とまず、そこから。
「ボカロ」とは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称。
メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができるそうだ。
こういうものを使って、歴史の流れを歌詞にして、覚えてしまおうという発想が凄い。
このボカロ曲というのも何曲かあるそうだ。
こういう商品が出てくると、やはり目の付け所なのだろうなあと思う。
結びつかないようなものを結び付ける、この発想力が必要なのだろう。
商品開発の点でも、この事例は参考になると思います。