これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、井上和彦、金慶珠共著、「悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか 」です。
久々に読んだ韓国関連の本です。
出版されたのは昨年1月なので、嫌韓本が溢れていた頃かもしれませんね。
悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか (双葉新書)
- 作者: 井上和彦,金慶珠
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2014/01/15
- メディア: 新書
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テレビでおなじみの論客2人が激突と書いてあるけど、残念ながら私自身は2人ともテレビで見た記憶がない。
そして、日本、韓国の立場からお互いの論点を述べるスタイルになっていますが 、議論になっていないので、途中から読んでいてイライラしてくる始末です。
どっちが、いいとか悪いではなく、両者でうまくいくにはどうしたら、良いかという建設的な議論をしてほしかったです。
ちょうど明日から安倍首相が日中韓三国会談で韓国に来ますが、彼らにはこんな話し合いはしてほしくないなと思います。