韓国人による沈韓論

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、シンシアリー著、「韓国人による沈韓論」です。


著者の第2作目、前作「韓国人により恥韓論」は20万部突破のベストセラーになっているらしいです。


韓国人による沈韓論 (扶桑社新書)

韓国人による沈韓論 (扶桑社新書)


今回は、セウォル号沈没を題材に、そこから見える韓国人の習性を説いています。


タイトルもそれにかけたようになっていますが、これは出版社が捻りだしたものだと思いますが、記憶に残っているタイムリーな感じのタイトルですね。


でも、中身は韓国の内部から客観的に韓国や韓国人の見ているなあと感じます。


そして著者のこのような書を著すことの忸怩たる思いも伝わってきます。


我々も感情的にただ「嫌韓」というのではなく、相手のことをよく知り、適切な対応をするためにも本書は参考になると思いました。