韓国語楽習法

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、黒田勝弘著、「韓国語楽習法 私のハングル修行40年」です。

韓国を離れて4年になります。

 

なんとなく韓国語が懐かしくなり、本書を手にしました。

 

政治的には、いろいろありますが、向こうへ行くとなんとなく昭和40年頃の日本を思わせるようなレトロな風景に出くわしたりして、哀愁を感じたりします。

 

本書は、長年の韓国生活の中で、韓国語にどのように親しみ、どんな使い方があるか、一般的な学習書とは違い、その面白要素を取り上げ紹介してくれています。

 

私自身も本書を通して知ることになったことなどもあり、楽しく読ませて頂きました。

 

韓流ブームがまた到来しているようですが、気軽な感じで、韓国語ってどうなのかと、その雰囲気を味わうには良い本だと思います。