これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、浜之上幸著、「韓国語入門1〈’12〉」です。
本書は、韓国語の放送大学の教材です。

- 作者: 浜之上幸
- 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
- 発売日: 2012/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
日本の出版元から出されている本で、良い教材がないかと探していて本書を見つけました。
本書を手にしようと思ったのは、テレビでこの授業を見る機会があったからです。
ああ、わかりやすいなあ・・と思い、書店で本書を探しました。
一通り読み終えた感想としては、がっつりとまとめられているなと思います。
添付CDは、程よいスピードではっきりと発音してくれるので、非常に聞きやすいです。
また、練習問題も単語を併記してくれているので、その課でやった内容を応用し、すぐ解くことができるので、良いと思います。
韓国語学習で、何か良いテキストは?とお探しの方は、本書もその候補の一つとして考えられてみては、いかがでしょうか。