朝鮮半島統一後に日本に起こること
これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。
今回紹介する本は、シンシアリー著、「朝鮮半島統一後に日本に起こること ~韓国人による朝鮮半島論~」です。
平壌にて、南北首脳会談が行われている日に、韓国に来て、この本を読み終えたのも、なんかの縁なのかもしれません。
朝鮮半島統一後に日本に起こること ~韓国人による朝鮮半島論~ (扶桑社新書)
- 作者: シンシアリー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2018/09/02
- メディア: 新書
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まさに今、南北統一に向けた話し合いが行われています。
こちらでは、そのニュースばかり。
それも、今回は、韓国の財閥の重鎮もお伴にしての訪問。
出来過ぎています。
そして、統一後に、この本に書かれているようなことが起る可能性があるとしたら、日本人は、予めその危険性を知っておく必要があるでしょう。
個人、個人なら良い人と思うんだけど、集団になると変貌してしまうのですね。