あっ!という展開でしたね。
燃費不正問題で揺れる三菱自動車、いったいこれからどうなるんだろうと思っていたら、今日はビックリのニュースが流れていました。
日産自動車の傘下で再建を図ることが決まったということです。
その後、NHKのニュースを見ていたら、経営者同士は以前からそのような話はしていたということで、今回の事件で前倒しになったようなことを述べていました。
これで、日産、ルノー、三菱で販売台数が950万台になり、トヨタ、VW、GMのトップ3に肉薄するらしい。
自動車業界も、電気自動車などはテスラなどの台頭、また自動運転などでは、グーグルなども参戦しおり、次第にモジュール化が進んでくると、電機産業のように日本のものづくり技術の優位性が失われる懸念もあり、各社、熾烈な競争を繰り広げられるげているのだろう。
昨日、読み終わった本では、第二次世界大戦後、航空機に携わっていた技術者が、今の日本の自動車産業の技術基盤を作ったようだ。
時代の変遷に伴い、優先技術も変遷していく。
今も大事ではあるが、将来を見通した技術開発に勤しんで欲しいと思う。