必ず書ける「3つが基本」の文章術

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、近藤勝重著、『必ず書ける「3つが基本」の文章術』です。


最近、文章を書かなくてはいけない用件があり、どのように書こうかと迷っていたので、書店にて本書を見つけ、手を伸ばしました。



文章を書く上でのいくつかのポイントを上手に3つの括りにして、書き方を指南してくれています。


私が参考になったのは、文章を書く上での基本は、①何を書くか、②どう書くか、③どう構成するかということ、また作文をするには、①体験、②気づき、③普遍性を踏まえて書くことです。


著者は、10万部突破のベストセラーである『書くことが思いつかない人のための文章教室』もあるようなので、こちらも読んでみたいと思いました。