書くことが思いつかない人のための文章教室

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、近藤勝重著、「書くことが思いつかない人のための文章教室」です。


この間読んだ著者の『必ず書ける「3つが基本」の文章術』が参考になったので、その前著である本書を購入しました。


書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)


本書も文章の書き方を非常に易しくまとめてあります。


学校では作文はあったが、文章の書き方そのものをきちんと教えてもらった記憶がありません。


書き出しから終わりまで、どのようなことに留意して、文章を書けば良いのかがわかります。


伝えたいこと、またそれ理解してもらえるように書くには、それなりの工夫が必要であることがわかりました。


これから、やろうとしていることに対して、『必ず書ける「3つが基本」の文章術』と共に本書は非常に参考になりました。