はじめの一歩を踏み出そう

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、マイケル・E・ガーバー翻案、五島慎太郎シナリオ、小牧成マンガ、「コミック版 はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術」です。


本書は、図書館で借りました。


コミック版 はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術

コミック版 はじめの一歩を踏み出そう 成功する人たちの起業術


まんがなので、ビジュアルなのですが、起業する人が陥りやすいことや求められることを要領よくまとめられており、なかなか面白く読むことができました。


事業の成長に合わせ、何を考え、どう行動していかなければならないのかを、経営者が有する「起業家」「マネージャー」「職人」の例えで説明されてたり、事業発展の7つのステップも事例用い、わかりやすく説明しています。


本書は、これから起業しようという人、起業して間もない人、起業してなかなかうまくいかないで悩んでいる人が読むのをお奨めします。


また、これらの人たちを支援する立場の中小企業診断士等のコンサルタントで新米の方も読まれると参考になるのではないかと思います。