定年後の起業術

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、津田倫男著、「定年後の起業術」です。


本書は、定年後に起業して、新たな仕事を始めようとする人へのアドバイスの書です。


定年後の起業術 (ちくま新書)

定年後の起業術 (ちくま新書)


昔は、定年したら悠々自適に退職金と年金で生活する人が多かったのでしょう。


今は、平均寿命も延び、定年を迎えたからといっても、まだまだ十分に働ける人が多いことと思います。


経験も積んで、若い人が起業するのとは違って成功する確率も高いのでしょうが、それでも失敗してしまうことがあるかもしれません。


本書は、その辺りを事例を用いて説明してくれています。


これから定年を迎えるが、自分で起業して自分の夢を叶えたい、あるいは事業をしたいという方には良きアドバイスの書になるはずです。


私も参考になりました!