読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回紹介するCDアルバムは、ジョー・ザビヌル、「ストーリー・オブ・ザ・ドナウ」です。
ジョー・ザビヌルというとウェザー・リポートのキーボード奏者として知っていたが、このアルバムはオーケストラも入って、なかなか壮大なものとなっています。
どうも、このタイトルはウィーンで生まれたザビヌルのドナウ川のイメージで作り上げられたもののようです。
ジャズというより、オーケストラの組曲ですね。
ちょっとクセのあるところもあるけど、妙に聴きやすいです。
パーソネル
ジョー・ザビヌル(key、vo)、アミート・チャタジー(g、vo)、ブルハーン・エサル(perc、vo)、カスパー・リヒター(指揮)、チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団、ワルター・グラスマン(ds)、アルト・トゥンクボヤシヤン(perc、vo)
曲目
1. ザ・ビギニング
2. マウンテン・ウォーターズ
3. エンパイア
4. イントロダクション-ジプシ-
5. ヴォイス・オブ・ザ・ドナウ
6. アンノウン・ソルジャー
7. イントロダクション
8. サルタン