新・図書館で借りるジャズアルバム その73

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するCDアルバムは、ベニー・ウォーレス、「イン・ベルリン」です。


本アルバムは、ベニーが旧知のメンバーらとベルリンのジャズ・フェスティバルに出演した時のライブ・アルバムです。


ベニー・イン・ベルリン

ベニー・イン・ベルリン


この人のテナー・サックスは実に豪快。


でも、音色はこれぞテナー・サックスという感じで納得のいく音を聴かせてくれます。


ジョージ・ケイブルスのピアノ演奏も良いですよ。


メンバーの暑い演奏で、かなりホッとなアルバムになっています。


パーソネル
ベニー・ウォーレス(ts)、ジョージ・ケイブルス(p)、ピーター・ワシントン(b)、ハーリン・ライリー(ds)


曲目
1. イット・エイント・ネッセサリリー・ソー
2. 愛するポーギー
3. イット・ハズ・ハップンド・トゥ・ミー
4. イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
5. 誰かが私を見つめてる
6. サングス
7. アット・ルル・ホワイツ