なぜ「反日韓国に未来はない」のか

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、呉善花著、『なぜ「反日韓国に未来はない」のか』です。


年末に安倍首相が靖国神社を訪れて、また反日姿勢を強くしている韓国ですが、本書はなぜ韓国が反日であるかを史実から見て解き明かしています。



著者は生まれは韓国の済州島で日本に帰化したそうですが、昨年韓国への入国を拒否されています。


かなり韓国に対して、厳しい論調の本が多いからでしょうか。


しかし、この対応を見ると言論の自由や人権擁護など民主国家としては、当たり前のようなことがなされていない一面もあるのだなということがわかりました。


最後に、今のような形ならばあえてつき合おうと考えるtことはなく、突き放しておいた方が良いと著者は述べています。


日本でも兼韓とかありますけど、そういう人はごく一部であり、ここで述べているような反日を唱えている人も、本当は一部なのかもしれません。


しかし、反日が国の方針であるならば、公の場ではそれにしたがってしまうのでしょうね。


読んでいて、そんなことを考えてしまいました。


個人、個人はごく普通でも、組織という大きな塊になってくると変わってくるんだなあと感じました。