数字のカラクリを見抜け！

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

今回紹介する本は、吉本佳生著、「数字のカラクリを見抜け！」です。

ビジネスはもちろん、テレビの中など、日常のあらゆる場面で活用されている「データ」や「グラフ」。

そういうものを見せられて、説明を聞くとなるほどと思ってしまうけど、そんな安易に捉えてはいけないということをこの本を読むと理解できると思います。

数字のカラクリを見抜け！ (PHPビジネス新書)

この本では、そんな数字やデータの読み方、捉え方について、19個のストーリーで説明してくれます。

数字を見ると、つい信じてしまうんだよなとか、ビジネスで相手に騙されないために、そのデータの裏やまやかしを見破る力をつけたい方は、この本を読むと良いと思います。

この本を読んで、自分でしっかりとデータを見抜く力をつけましょう。