本が山積みされた書斎の中より読書本の紹介です。
今回紹介する本は、見ル野栄司さん著の「シブすぎ技術に男泣き!3」です。
日本の技術やものづくりを支える企業や人を紹介してくれる本の第3弾です。
日本は99.7%が中小企業です。
だから、私たちの知らない小さな企業でも、先端的であったり、ユニークであったり、オンリーワンの技術や技能を持っていたり、様々なものづくりの企業が存在します。
- 作者: 見ル野栄司
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は、そんな企業を取り上げ、経営者や職人の技術やものづくりに対する男気を描いているところが、僕は好きなんです。
今回は、グローバル化や事業承継などの今まさに中小製造業が抱えているテーマに即した内容も取り上げられていました。
気軽な気持ちで、今の日本の製造業の姿を知るには良い本だと思います。
普段、製造業なんて知らない、何やっているの?なんて思っている人も読んでみてください。
熱い男たちたちの情熱を感じることができますよ。