日本人なら知っておきたい日本文学
本が山積みされた書斎の中より読書本の紹介です。
今回紹介する本は、作者: 蛇蔵, 海野凪子、「日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典」です。
『日本人の知らない日本語』、『日本人の知らない日本語2』の作者らが著した日本の歴史教養コミックです。
紫式部、藤原道長、菅原孝標女、鴨長明・・・などなど、歴史の時間や古文などで出てくる「名前だけ知ってるあの人」を取り上げ、その人物像を紹介しています。

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典
- 作者: 蛇蔵,海野凪子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/08/25
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 138回
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ざっくりとどんな人たちなのかをつかめるところがいいですね。
これを読めば深くわかると期待する人は読まない方がいいですよ。がっかりしますから。
でも、私のように名前は聞いたことあるけど、その人って本当はどんな人なの?という人にはわかりやすいです。