図書館で借りるJAZZアルバム−その258−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、ヨーロピアン・ジャズ・トリオ、「幻想のアダージョ」です。


このアルバム凄いですね。


クラシックの曲をジャズにアレンジして、スウィンギーなプレイで聴かせてくれます。


幻想のアダージョ

幻想のアダージョ


その曲を聴いても、ヨーロピアン・ジャズ・トリオの名が示すように、さすがにヨーロッパ出身者と感じさせるクラシックがしっかりと身に付いているなという感じが伝わってきます。


仕事が終わり、ちょっと落ち着いた気分になりたいときに良いアルバムではないでしょうか。


パーソネル
マーク・バン・ローン(p)、 フランス・ホーバン(b)、 ロイ・ダッカス(ds)


曲目
1. 24のカプリッチョ(パガニーニ)
2. G線上のアリア(バッハ)
3. 幻想のアダージョ(ベートーヴェン)
4. 歌劇「ジャンニ・スキッキ」~わたしのお父さん(プッチーニ)
5. 「くるみ割り人形」~花のワルツ(チャイコフスキー)
6. アルビノーニアダージョ(アルビノーニ)
7. バレエ「夢」~ミヨーのワルツ(ミヨー)
8. プレリュードop.28-4(ショパン)
9. ノクターン第6番(ショパン)
10. ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
11. ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)
12. プレリュードop.28-20(ショパン)
13. ノクターン第4番(ショパン)