(有)シブすぎ技術製作所

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。


今回紹介する本は、見ル野栄司著、「(有)シブすぎ技術製作所 映画メカ勝手に開発部」です。


毎回、工場の職人気質のおじさんのそれっぽさを感じさせてくれる見ル野栄司氏の著書です。



映画に登場するメカや装置に熱い議論を戦わせ、もっといいものを作ってやろうと勝手に開発してしまう、個性豊かなエンジニアがいる(有)シブすぎ技術製作所のお話です。


12本の映画の中のメカや装置を勝手に開発しています。


話としては、ハチャメチャですが、著者の日本製造業、その中で働く技術者に対しての熱いエールは感じることができました。


ただ、熱すぎて近寄りがたいかもしれません(笑)


息抜きにはちょうど良いマンガです。