哀愁のダンシング・クイーン

読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。


紹介するのは、ヨーロピアン・ジャズ・トリオ、「哀愁のダンシング・クイーン」です。


これは日本人、それも女性向けに作られたようなアルバムです。


選曲が、ポピュラー曲というか、よく知られた曲を選定してます。


哀愁のダンシング・クイーン

哀愁のダンシング・クイーン


「いつも何度でも (千と千尋の神隠し)」も選曲しているんだから、もうターゲット・マーケットありきのアルバム。


そうは言っても、この人たちの演奏は聴きやすいし、ジャズなんですよね。

個人的は、「恋の面影(The look of Love)」が好きな曲だから、これが聴けるだけでも満足です。


そして、アバの「ダンシング・クイーン」、シンディー・ローパーの「タイム・アフター・タイム」も、演奏聴きながらメロディを思わず口ずさんでしまいます。


私としては、お奨めの一枚です。


パーソネル
マーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)

曲目
1. ダンシング・クイーン
2. フラジャイル
3. いつも何度でも (千と千尋の神隠し)
4. 愛に芽ばえて
5. 恋の面影
6. 孤独のメッセージ
7. コーリング・ユー
8. 恋を抱きしめよう
9. スヌーキー
10. タイム・アフター・タイム
11. トゥナイト (ウエスト・サイド物語)
12. スリー・タイムズ・レディー