読書が終わった本が山積みにされたアパートの部屋の机の上のPCでYoutubeをにらいて聴くジャズCDアルバムの紹介です。
紹介するのは、ヨーロピアン・ジャズ・トリオ、「哀愁のダンシング・クイーン」です。
これは日本人、それも女性向けに作られたようなアルバムです。
選曲が、ポピュラー曲というか、よく知られた曲を選定してます。

- アーティスト: ヨーロピアン・ジャズ・トリオ
- 出版社/メーカー: M&I
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: CD
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「いつも何度でも (千と千尋の神隠し)」も選曲しているんだから、もうターゲット・マーケットありきのアルバム。
そうは言っても、この人たちの演奏は聴きやすいし、ジャズなんですよね。
個人的は、「恋の面影(The look of Love)」が好きな曲だから、これが聴けるだけでも満足です。
そして、アバの「ダンシング・クイーン」、シンディー・ローパーの「タイム・アフター・タイム」も、演奏聴きながらメロディを思わず口ずさんでしまいます。
私としては、お奨めの一枚です。
パーソネル
マーク・ヴァン・ローン(p)、フランス・ホーヴァン(b)、ロイ・ダッカス(ds)
曲目
1. ダンシング・クイーン
2. フラジャイル
3. いつも何度でも (千と千尋の神隠し)
4. 愛に芽ばえて
5. 恋の面影
6. 孤独のメッセージ
7. コーリング・ユー
8. 恋を抱きしめよう
9. スヌーキー
10. タイム・アフター・タイム
11. トゥナイト (ウエスト・サイド物語)
12. スリー・タイムズ・レディー