図書館で借りるJAZZアルバム−その245−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、「JAZZで聴くクラシック afternoon cafe」です。


このアルバム、Amazonには登録されていないみたいです。


トーマス・ハーディン・トリオが演奏しているんですが、実にしっとり、さわやかにクラシックをジャズらしく演奏しています。


どこかで聴いたことがあるようなクラシック曲が、ジャズ風にアレンジするとこんな感じになるのかということをこのアルバムで味わうことができると思います。特にピアノの音色がきれいですよ。


また、クラシックファンの方にも気軽にジャズを楽しんでもらえるアルバムだと思います。


曲目
1.バッハ:G線上のアリア 管弦楽曲第3番第2曲
2.ハッヘルベル:カノン 3声とバスのためのカノンとジー
3.マスネ:タイスの瞑想曲 歌劇「タイス」より
4.ドビュッシー亜麻色の髪の乙女
5.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
6.ブラームス:恋人たちのテーマ 弦楽6重奏曲第1番第2楽章
7.ロドリーゴアダージョ アランフェス協奏曲第2楽章
8.ベートーヴェン:悲愴 ピアノ・ソナタ第8番より
9.ショパンノクターン
10.サティ:ジムノベティ第1番
11.シューマントロイメライ 子供の情景より
12.ショパン:別れの曲 12の練習曲第3番ホ長調より