図書館で借りるJAZZアルバム−その231−

読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。


今回紹介するアルバムは、オイゲン・キケロ・トリオ、「春の歌」です。


オイゲン・キケロが得意とするクラシックのジャズ化のアルバムです。


このアルバムは非常に聴きやすくBGM的な感じなので、ジャズファン以外の一般の方にも十分楽しめると思います。


特に原曲を知っているとジャズにした時の対比で、より一層楽しめることができるのではないでしょうか。


春の歌

春の歌


クラシック・ファンの方でも十分楽しめるジャズ入門盤です。


オイゲン・キケロのピアノが冴えわたってます。


パーソネル
オイゲン・キケロ(p)、ジョン・クレイトン(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)



曲目
1. 平均律クラヴィア曲集~前奏曲第2番(バッハ)
2. カプリース第24番(パガニーニ)
3. 紡ぎ歌(メンデルスゾーン)
4. モルダウ(スメタナ)
5. 春の歌(メンデルスゾーン)
6. プレリュード第4番(ショパン)
7. G線上のアリア(バッハ)
8. キケロパラフレーズ(アメリカ民謡)