読書が終わった本が山積みにされた書籍の要塞と化した書斎の机の上のPCで聴く、図書館で借りたジャズCDアルバムの紹介です。
今回紹介するアルバムは、ジョージ・ケイブルズ・トリオ、「ニューヨーク コンチェルト」です。
このアルバムは、取り上げている曲が多彩でユニークです。
バッハ、モーツァルト、ショパンのクラシックからバート・バカラックやスタンダードなナンバーまで、彼の斬新な解釈によるアレンジが施され、見事なジャズに仕上がっています。
- アーティスト: ジョージ・ケイブルス・トリオ
- 出版社/メーカー: トライエム
- 発売日: 2001/01/24
- メディア: CD
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彼の演奏を聴くのは初めてですが、非常に聴きごたえがあるアルバムになっていると思います。
パーソネル
ジョージ・ケイブルス(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、ビクター・ルイス(ds)
曲目
1. ニューヨークの秋
2. アウト・オブ・アメリカ(クラリネット協奏曲)
3. フーガ ト短調
4. プレリュード・トゥ・ア・キス
5. ザッツ・ホワット・フレンズ・アー・フォー
6. 夜想曲 第2番
7. マンハッタン
8. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームズ
9. ダブル・オア・ナッシング
10. トロイメライ