読書本の紹介です。
今回紹介する本は、勝間和代著、「恋愛経済学」です。
勝間和代さんが恋愛を題材に取り上げ、経済学と結びつけて語っているので、この本、いろいろな書評ログで取り上げられているような感じもします。
読んだ感想としては、竹内久美子と門倉貴史が書くような本のネタをミックスしたようなものを勝間節で仕上げたようなものです。

- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2011/02/18
- メディア: 単行本
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いままで、この種の内容の本を読んだことがない人には、凄く新鮮な切り口に思えるかもしれないけれど、読んでいる人からは、何が勝間和代さんの主張なのかを知りたくなるのではないだろうか。
ここで秋元さんが述べていることを確かにそうだと頷く読者も多かったのではないだろうか。
この巻末も、その前までの内容だと、他の恋愛を経済学の観点で分析した書籍との差別化が出来ないから、本当に「緊急」でつけたと勘ぐってしまうのは、私だけだろうか(笑)