経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本
読書本の紹介です。
今回は、久保憂希也著、「経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本」です。
会計って、簿記とか覚えないと理解できないのか、なんかとっつきにくいなと思っている人には、お奨めの本です。
管理会計、財務会計、税務会計について、ストーリー風に楽しく、わかりやすく、基本的なことを教えてくれる本です。
経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本 (ディスカヴァー携書)
- 作者: 久保憂希也
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/04/05
- メディア: 新書
- 購入: 11人 クリック: 157回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
私が読んでいて、参考になったのは、「輩出利益」という考え方です。
これは、部下を育成することにより、責任者を「輩出」した場合には、利益を計上するという管理会計の考え方。
こういう人事的な会計的配慮もあるんだなと思いました。
詳細は、この本を読んで理解してくださいね。
中小企業診断士第1次試験、第2次試験の受験生で、財務・会計はちょっと苦手って言う人は、是非読んでみてください。