読書本の紹介です。よしたに著、「理系の人々2」です。
私は、理系です。だから、書名に「理系」や「技術」がつくとやたら手を出す傾向があります。
書店でこの本が目に留まった時点で、すでに私が読む運命にあった本だと思います。
ここで描かれている主人公はプログラマーであるが、描かれている行動は正に「理系」人間の行動である。なんか、思い当たる節があるのは、「なんか会話が続かない」という点。基本、関心のあることにしか心開かないのかもしれない。

- 作者: よしたに
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んでいると「あるある」という理系人間の行動が出てくる出てくる。読んでいると、頷き、自分自身の行動を納得し、正当化している自分がそこにいる。
文系読者のみなさん、読んでこんな奴らなのかと言うのではなく、基本は単純な人間ですので、広く暖かいハートで理系人間を包み込んで頂ければありがたいものです。
またまた、書斎及び机の上が緊急事態。もう、本の山、山、山。「いつになったら、片付けてくれるの?」と熱いメッセージを妻から受けています。
ゴールデン・ウィークまで待って頂けませんか?そのときには、机の上も、書斎もきちんと整理・整頓しますので、今しばらくお待ちください!