徒然なるままに・・・その1

選挙速報のテレビを見ていたが、あまりにも一方的なので、書斎にてブログを書き始める。相変わらず整理・整頓がされていない雑然とした机の上。
外では雨がシトシトと降り始めている。明日は台風が来るのだろうか?


開票30分を経たないうちに大勢が決まってしまう選挙。それ程、優劣が明確ならば、なぜ事前に挽回策が図れないのか、非常に不思議に思う。
段々と米国のような2大政党制への変貌を遂げる過渡期に来ているのだろう。政権担当の実績・結果を見て、国民は判断し、次のジャッジメントを下していく。
官僚をどの程度、コントロールできるのか。これからの動向がかなり面白い。


本日の朝日新聞の朝刊を読んでいるとき、第4面下段の広告特集に目をやると「中国の古典から学ぶ英知」ということで、ゾマホン・ルフィンさんの随筆と中国関連本特集として、三国志関連本などの出版物が掲載されている。
こういうのを見ると、何気昨日の百匹目の猿を思い出しちゃうんだよね。これは、「ある一定数以上の想いが集まり集団内に広まると、その意識は無関係な他の集団にも超常的に伝播する」ということなんだけど、中国の歴史への関心か高まりつつあるような気がします。
特集を組まれていた中に、私が購入した本が3冊含まれていました。既に1冊は紹介していますが、残りの2冊は後日、紹介しますので楽しみにしていてください。


上記に関連して、私が良く言っていることで、『欲すれば、通ずる』ということがあります。情報でも物品でも関心を持って、それらを入手したいと思うと、いろいろなところよりそれらに関する情報が、どんどん入ってくるということです。
これは、関心を持つことでアンテナがその物事に対して敏感になることだと思います。
今回は、三国志に何気アンテナを張っていたので、新聞記事が目に飛び込んできたのだと思います。


こんな時は、ジャズを聴いて美味しいコーヒーを飲むのが一番、これからゆったりさせて頂きます。


明日は台風の影響で天気が良くなさそうですが、朝刊の一面は、目に見えてきそうな気がしますね。テレビも一日中そればっかりなんだろうな。
それに飽きちゃった人は、ブログで違った側面の情報収集でもしてください。
それでは、また明日!