今日は組織論の講義でした。
定時後は、MOTプログラムに参加。本日は、組織論の講義でした。
いい講義でした。
実際に経営に携わっているので、質問に対しての回答が納得、実感できる
ものでした。
今日、話をされた中で私自身が感銘、感心したお言葉を列記します。
「引いてしまったら、人に会うことが大変になる」(人に会うためにも、
できる限り仕事を続ける)
「楽しく仕事ができるから辛いとは思わない」
「楽しさを求めたら、楽ではない」
「経営者として、これだけはやらないということを持っているかどうかで
変わる」(昨今の、リストラ等の経営環境にたしての経営者としての考え
を問われての回答)
「上に立つ人は、若い人のスピード感覚を意識して、自分自身のスピード
を上げることを意識すること」(渋滞してイラつかせないため)
来週の講義も楽しみにしています。
さて、久々に本の紹介をします。
『「日本の経営」を創る』です。

- 作者: 三枝匡,伊丹敬之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: 単行本
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読み応えがありました。
日本企業にあった経営を行うには、どのような展開の仕方があるかに
ついて、ミスミグループ本社会長の三枝匡さんと一橋大学教授の伊丹
敬之さんの対談を本にしたものです。
この中でも、人の大切さが語られています。