死体の経済学

今日、紹介する本は「死体の経済学」です。

何か、興味をそそる題名なので読んでみましたが、我々が普段では思いも
よらないような商売が世の中にはあるんだなぁと思いました。

死体の経済学 (小学館101新書 17)

死体の経済学 (小学館101新書 17)

エンバーミングという死体を腐敗させずに保つ技術とか、死臭の消臭剤の
話など、いろいろと死者に関係するビジネスが出てきます。
また、最近は孤独死が増えてきたということで、発見されたときには、既に
腐敗していることも多く、その始末をするためのビジネスもいろいろとある
ことがわかります。