私が選ぶ2011年の読書本ベスト10

昨年、読んだ本を振り返り自分として読んで良かった、面白かった本を10冊選んでみました。


1位 『「IT断食」のすすめ』、遠藤功、山本孝昭著(2011年11月24日)
今の様なITとの付き合い方で良いのかを考え直すきっかけを与えてくれた本です。時々、メールとは断食しています。気持ちが楽になります(笑)

「IT断食」のすすめ 日経プレミアシリーズ

「IT断食」のすすめ 日経プレミアシリーズ


2位 「爆笑テストの珍解答500連発!! 2011」(2011年2月24日)
文句なく、読んでいて何も考えることなく笑ってしまう面白いです。こんな答えを考えるって、凄い発想力だと思います。

爆笑テストの珍解答500連発!! 2011

爆笑テストの珍解答500連発!! 2011


3位 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、岩崎夏海著、(2011年4月26日)
いやあ、この本出版されたと同時に購入しましたが、ずっと積読していた本です。でも、やっぱりベストセラーだけあって面白かったです。


4位 「日本でいちばん大切にしたい会社3」、阪本光司著、(2011年12月13日)
一番最初に出た本で感じた感動ほどではないですが、今回取り上げている企業は、やはり心にジーンとくる経営をされています。

日本でいちばん大切にしたい会社3

日本でいちばん大切にしたい会社3


5位 「孫正義 リーダーのための意思決定の極意」、ソフトバンクアカデミア特別講義、(2011年7月28日)
後継者育成のために、経営者自らがこんな教育の場を設けられるなんて、素晴らしい会社ですね。

孫正義 リーダーのための意思決定の極意

孫正義 リーダーのための意思決定の極意


6位 「復興の精神」、養老孟司茂木健一郎山内昌之、南直哉、大井玄、橋本治瀬戸内寂聴曽野綾子阿川弘之著、(2011年8月22日)
2011年3月11日の大震災、今までとは規模も違い、人々に与えた衝撃も大きい災害。それに我々はどう立ち向かえばいいのか、各界の見識人たちが示唆を与えてくれます。

復興の精神 (新潮新書 422)

復興の精神 (新潮新書 422)


7位 「経営戦略の教科書」、遠藤功著、(2011年7月25日)
NHKの白熱講義から、実際の授業に合わせた形で書籍出版するのが増えてきました。本書は、著者が早稲田大学ビジネススクールにて講義をしている内容を表したものです。

経営戦略の教科書 (光文社新書)

経営戦略の教科書 (光文社新書)


8位 「危機の経営~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション 」、畑村洋太郎+吉川良三著、(2011年5月16日)
吉川氏がサムスン電子在籍中に経験したサムスン電子の3つの改革3PI運動、すなわちパーソナル・イノベーション、プロセス・イノベーション、プロダクト・イノベーションをどのように進めてきて、どんな成果が得られたかを解説しています。

危機の経営 ~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション

危機の経営 ~ サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション


9位 「Facebookをビジネスに使う本」、熊坂仁美さん著、(2011年1月19日)
昨年は、かなりフェイスブックが取り上げられていましたが、この本はやさしくていねいに書かれていて良かったです。

Facebookをビジネスに使う本

Facebookをビジネスに使う本


10位 『「超ドラッカー級」の巨人たち- カリスマ経営思想家入門』、中野明著、(2011年8月8日)
ドラッカーがいろいろな本で取り上げられている中、それ以外の経営学の賢人達を取り上げた本です。

「超ドラッカー級」の巨人たち - カリスマ経営思想家入門 (中公新書ラクレ)

「超ドラッカー級」の巨人たち - カリスマ経営思想家入門 (中公新書ラクレ)


今年も読書本の紹介していきますね。

よろしくお願い致します。