小曽根真ピアノソロコンサート

昨日、行ってきました。  

 

ジャズピアニストの小曽根真さんのソロコンサートです。

 

会場に入ると、舞台の上にスタインウェイのピアノがポツンと一台置かれているだけ。

 

会場は満席、コロナになってから、こんなに人が集まる会場に入ったのは初めてでした。

 

開演時間になり、舞台左側のドアが開き、そこから登場してくるかと思ったら、なんと会場中央の右側ドアより登場。

 

割れんばかりの拍手の中、舞台に登壇し、ピアノ前に座り、演奏が始まりました。

 

即興演奏などもあり、十分に堪能させていただきました。

 

久々に生演奏を聴くことができて満足です。

 

チケットを取ってくれた妻に感謝です。

 

帰りは、美味しいとんかつを食べて、帰宅の途に着きました。

開業医を救うオンライン診療

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、鈴木幹啓著、「開業医を救うオンライン診療」です。

 

本書、クライアントさんがこれからやろうとしていることに関連してくるので、その情報集ということで購入しました。

 

普段、医療業、特に無床診療所は何かあったときに診察してもらうために行きますが、その経営実態というのはわからないものです。

 

我々の中高生の頃は、お医者さんは稼げる職業と言うことだったんですが、本書を読むと実はそうではないらしいです。

 

それが顕著なのが個人の開業医。

 

ということで、これからの時代はオンライン診療やSNS等を活用して、開業医もブランディングを行った方が良いと本書では説いています。

 

著者も地方の小児科医ですが、かなりの患者さんを診療して、生産性を上げるためにどのようなことをしているのかも開示してくれています。

 

今まで見えてこなかった知らない部分を知ることができたので、個人的には大いに参考になった一冊でした。

禁断の中国史

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、百田直樹著、「禁断の中国史」です。

 

虎ノ門ニュースをたまたま見ていたら、著者が出ていて、「読んでいると、怖くなってきて、途中で読む進めるのを止めようかと思うような本です」みたいなことを言っていました。

 

今まで、国内の中国文化などの研究者が言及してこなかった内容が書かれているということで、書店へ行き手に取った本です。

 

「刑罰」「食人」「宦官」「科挙」「纏足」等、中国が過去の歴史の中で行ってきた風習や制度等の数々が紹介されています。

 

不合理なことなのか、どうかは考えないのかと思うほど、なんで?ということが数多く出てきます。

 

なんとなく知っていたこともありましたが、何百年もの間、このようなことが行われていることは、DNAのどこかにこのようなことを受け入れる何かを持っているのかと思ってしまうほどです。

 

中国の歴史と言えば、漢字発祥の国、遣隋使、遣唐使などなど断片的なことしか、教えてもらっていません。

 

本書を読むと、どのような国としての一面を持っているのも知ることができると思います。

無事着きました!

前日から、上手くいかなかった入力は、今日も上手くいかず、そのまま空港へ。

 

そして、チェックインのときに航空会社の人に聞いてみると、「システムエラーですね、こちらでやるより着いたら係の人がいるから、そこでやった方がいいですよ」というその言葉を信じて飛行機に搭乗する。

 

機内でも、「入力したか?」と聞かれ、「していない」と言うと何やら黄色い紙を渡されて、そこに必要な事項を記入した。

 

いざ、着陸して、入国審査に向かうと、その前にシステムに入力した人としていない人を分けるラインが・・・

 

その前に、改めてその場でシステムに入力する場もあったが、何回やってもダメなものはダメと考え、係の人にそのことを伝えると言っても上手く表現できたわけではないが、相手が意を汲み取ってくれて「システムエラー?」というから、「そうだ」と答えて前に進むことができた。

 

とにかく、ここで引っかかっている人が結構多かったので、そこをなんとか切り抜けられた。

 

ということで、無事、到着致しました。

 

では、明日から頑張ります。

うわぁ・・、大丈夫かな?

明日、韓国へ行く予定なんですが、その準備が大変ですというか、何もできていない。

 

入国には、入国2日前のPCR検査の陰性証明書が必要とのことで、汗をドッどかきながら、検査に行ってきました。

 

それから、陰性証明書も取りに行ったので2往復。

 

そしてQ-CODEという陰性証明のための手続きを始めたのですが、これがあるとことまで来ると先へ進めない。

 

何度やっても同じ結果・・・

 

他にも不安なことがいくつかあり、向こうに無事入国できるか心配。

 

それまで、気を使いそうだし、時間もかかりそう・・・

 

初日から、かなり疲れるかもしれないです。

 

これから荷造します。

 

面白いことがあれば、また報告します。

 

では、行ってきます!

ロシアを決して信じるな

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、中村逸郎著、「ロシアを決して信じるな」です。

 

本書は、著者の体験を通して、ロシアがどのような国であるかを綴った本です。

 

日本人の感覚からは、えっ!なぜそんなことになっちゃうのということが体験談として出てきます。

 

これも、ロシアと言う国の歴史を通して、そこに住む人たちの生きるための知恵なのかと感じることもありました。

 

世界は一つ、みんな仲良くなればいいじゃないか・・・みたいなお気楽なことは、やはり通用しない。

 

相手を知り、知った上でどのような付き合い方をするのかいいのか考えることが大事だし、考えるだけでなく行動に移すことが必要だということも感じた本でした。

 

テレビなどによく出てコメンテーターなどもされているので、なかなか要点をついて、興味深かさを持てるように書かれています。

 

ウクライナに対しての対応を見ても、この本のタイトル通り、「ロシアを決して信じるな」だと思いました。

韓国語楽習法

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、黒田勝弘著、「韓国語楽習法 私のハングル修行40年」です。

韓国を離れて4年になります。

 

なんとなく韓国語が懐かしくなり、本書を手にしました。

 

政治的には、いろいろありますが、向こうへ行くとなんとなく昭和40年頃の日本を思わせるようなレトロな風景に出くわしたりして、哀愁を感じたりします。

 

本書は、長年の韓国生活の中で、韓国語にどのように親しみ、どんな使い方があるか、一般的な学習書とは違い、その面白要素を取り上げ紹介してくれています。

 

私自身も本書を通して知ることになったことなどもあり、楽しく読ませて頂きました。

 

韓流ブームがまた到来しているようですが、気軽な感じで、韓国語ってどうなのかと、その雰囲気を味わうには良い本だと思います。