経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった

これから、本を山積みにしようとしている書斎の中の広い机を前にして、椅子にもたれながら綴る読書本の紹介です。

 

今回紹介する本は、入山章栄著、マンガ:さわぐちけいすけ、「経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった」です。

マンガで描かれている経営理論の本とは、どんなものなのかと、かなりの興味本位で手に取った本です。

 

ここに紹介されている経営理論は、かなり新しいものばかりの模様です。

 

個人的には知らないものばかりでした。

 

ということは、日々学んで、新しいものを取り入れる必要があると大いに反省しました。

 

マンガで書かれていて、簡単な理論の説明があり、最後に各理論のおさらい的解説で構成されています。

 

この中で、ちょっと詳しく調べてみようかなと思ったのが、「センスメイキング」という理論、「腹落ち理論」とも言うのらしいのですが、いろいろ分析、計画を立てて動かないのではなく、まず行動して、その中で腹落ちすることを感じるということらしいです。

 

これは、今の時代、必要なことかもしれません。

 

本書、マンガで書かれているのは、非常にスーッと入ってくる感じがあります。

 

ただ、サラッとした解説なので、詳しくはここで書かれていることを参考にさらに深堀が必要です。

 

でも、最新の経営理論の紹介なので、非常に参考になりました。